Category Archives: 中学受験対策

長期的なプランの作り方

中学受験では、長期的な学習プランや目標をしっかり立てることで、成功しやすくなります。しかし、、目先の成績ばかりにとらわれて長期的なプランを立てられない親御さんが多くなっているように思われます。
試験の点数や偏差値に振り回されて、基礎力が抜けたまま受験しかろうじて合格しても、せっかく入った学校で勉強についていけなくなってしまうことがあります。
中高生になったら、いかにお子さんが「自立」して学習出来るかが大切になります。そのためには、お子さんが成長出来るように親御さんがしっかり導いてあげてください。

長期的なプランの作り方

1.お子さんと目標をしっかり話し合う
「どこの学校に入りたい」「将来○○になるために、こういう勉強をしたい」など中学や高校に入ってどんなことをしたいのかを、良く話し合ってみてください。親子ともモチベーションを上げていかないと、どんな計画も計画倒れになってしまいます。

2. 1年後の目標を決める
受験学年なら、志望校合格になると思いますが、受験学年以外でしたら、塾のクラスを上げる、算数の偏差値を60にする、地理のテキストを3回繰り返すなど、達成可能な目標を考えてみましょう。

3. カレンダーに月ごとの目標を書き込んでおく
受験生なら模試の日程などはある程度分かってくると思いますので、目標点や偏差値を書き込んでみてください。
「夏休みに1日5時間勉強する」「絶対風邪をひかない」などでもいいので、毎月何かを書いてください。

4.目標を達成するためにやることを書き出しましょう
1日2時間勉強する。毎日理科の暗記をする。何月までに5年生の復習を終わらせる。など、箇条書きで書いていってみてください。書き終わったら優先順位をつけてみましょう。

5.目標を目に見えるところに貼る
毎日見ればお子さんのモチベーションも上がります

中学受験では1年をどう過ごすか大切になります。1年先、半年先の目標を決めてから、月ごとの目標を決めていくことが大切になります。

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理科、社会の記述問題や思考力を試す問題の対策

最近の入試の傾向として、理科、社会とも記述問題を課している所が増えています。しかし、記号の選択や、暗記事項なら解答出来るのに、記述問題になると白紙にしてしまう例が多く見られます。

資料の考察や実験の考察など、ごく基本的な記述問題が出来ないということは、その教科の内容に対して理解が不足しているということを、まずは認識してください。詰め込んで暗記しているだけでは、知識として定着してないので、中学、高校に上がったら結局出来なくて苦労するのはお子さんです。

小学生のうちから、理科の観察、実験などは、教科書や資料集をしっかり見て、実験をする理由、器具の使い方、注意点、どういう結果が導きだされるかを、しっかり確認する癖をつけておきましょう。最近は授業時間の減少で、学校で実験をすることが減っているようです。理科の実験キットも市販されているので、興味があ
れば家庭で実験を行ってみることも大切です。塾の学習が忙しくなる前の3年生から4年生のうちに、家庭で実験や観察をする機会を増やしてみてください。

同様に、社会も資料をしっかり見て、考察する癖をつけることが必要になります。青森がりんごの産地だと暗記するだけでなく、何故青森でりんごが取れるのかを、気候、地形、歴史などを考えさえてください。受験勉強で暗記事項が増えると、「考察する」時間がなかなか取れないですが、お子さんが興味を持ったことだけでもいいので、考えたり調べたりする時間が必要です。

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また、家庭で時事問題に関心を持ち、家族で討論する時間を持つことも大切です。中学生で公民が分からないと言っている子どもに聞くと、親御さんが選挙に行かない、ニュースを見ない、新聞を読まないと言っていることが多いことが気になります。
政治や経済に関して考える訓練をすることは、生きていく上で大切なことです。今の日本の問題や政治、経済について、お子さんと話し合って一緒に考えてみるようにしましょう。また、時事問題対策に子ども新聞を購読することもおすすめします。


小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!

 考える訓練をと同時に、それを「文章に書く」練習もやってみてください。基本的な知識が身に付いていれば、解答例もしっかり頭に入ってくるようになります。

勉強しか出来ないスペースを作る

最近は、子供部屋に漫画やゲームだけでなく、テレビやパソコンなどが置いてあり、勉強に集中出来ないということが増えているように思います。大人でも監視されてないと、なかなか学習に集中出来ないものです。自分の部屋では集中出来ないお子さんには、子供部屋は一人でくつろぐ場所と割り切って、リビングやキッチンなどで決まった時間に「強制的に」勉強させるというのも効果的です。
例えば毎日何時から何時までの間は、ここで宿題を済ますなどと決めて、後は子供部屋に戻って好きなことをしてもいいという風に決めておけば、お子さんも集中しやすくなるでしょう。

また、図書館やカフェなどの公共スペースも、家で勉強するより集中しやすくなります。小学生ですと、なかなか一人で出かけて勉強するのは難しいかもしれませんので、この場合は親御さんや兄弟姉妹で一緒に行って、読書や学習をしてみてください。

机の上で一生懸命覚えるより、電車やバスの移動中に覚えた方が暗記科目には向いていることもあります。一緒に出かける時に、暗記しなければならないことを覚えられるような工夫をすることをおすすめします。

自宅の子供部屋だけを勉強スペースだと決めず、いろいろ工夫してみることが大切です。

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