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理科、社会の記述問題や思考力を試す問題の対策

最近の入試の傾向として、理科、社会とも記述問題を課している所が増えています。しかし、記号の選択や、暗記事項なら解答出来るのに、記述問題になると白紙にしてしまう例が多く見られます。

資料の考察や実験の考察など、ごく基本的な記述問題が出来ないということは、その教科の内容に対して理解が不足しているということを、まずは認識してください。詰め込んで暗記しているだけでは、知識として定着してないので、中学、高校に上がったら結局出来なくて苦労するのはお子さんです。

小学生のうちから、理科の観察、実験などは、教科書や資料集をしっかり見て、実験をする理由、器具の使い方、注意点、どういう結果が導きだされるかを、しっかり確認する癖をつけておきましょう。最近は授業時間の減少で、学校で実験をすることが減っているようです。理科の実験キットも市販されているので、興味があ
れば家庭で実験を行ってみることも大切です。塾の学習が忙しくなる前の3年生から4年生のうちに、家庭で実験や観察をする機会を増やしてみてください。

同様に、社会も資料をしっかり見て、考察する癖をつけることが必要になります。青森がりんごの産地だと暗記するだけでなく、何故青森でりんごが取れるのかを、気候、地形、歴史などを考えさえてください。受験勉強で暗記事項が増えると、「考察する」時間がなかなか取れないですが、お子さんが興味を持ったことだけでもいいので、考えたり調べたりする時間が必要です。

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また、家庭で時事問題に関心を持ち、家族で討論する時間を持つことも大切です。中学生で公民が分からないと言っている子どもに聞くと、親御さんが選挙に行かない、ニュースを見ない、新聞を読まないと言っていることが多いことが気になります。
政治や経済に関して考える訓練をすることは、生きていく上で大切なことです。今の日本の問題や政治、経済について、お子さんと話し合って一緒に考えてみるようにしましょう。また、時事問題対策に子ども新聞を購読することもおすすめします。


小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!

 考える訓練をと同時に、それを「文章に書く」練習もやってみてください。基本的な知識が身に付いていれば、解答例もしっかり頭に入ってくるようになります。